働く女性の仕事と資格

結婚後も出産後も、転勤でどこへ引っ越しても使える資格を取るのは良いことです。
結婚出産後も働きやすい資格に、医療事務や保育士、看護師、ホームヘルパー、などがあります。
何も職場に勤めるだけでなく、ネイリストやリフレクソロジスト、マッサージ、整体師、アロマテラピストなど自宅で独立開業という方法もあります。
最近の子供英語ブーム、そして2011年4月からは小学校で英語が必修化されます。
そこで児童英語講師などの資格も人気です。英語の得意な女性なら、取得して損はありません。
自宅を教室に近所の子供を集めて、英会話教室を開くことも可能でしょう。  

パソコンが普及したおかげで、メール文化花盛りですが、
そんな今だからこそ、手書きの良さが見直されています。
多少字が下手でもいいから、婚活の場では相手が直筆で書いたものを読みたいと思いませんか？

最近では婚活パーティーやイベント、結婚相談所でも、
プロフィールカードや相手へのメッセージカードの字で、
その人を判断する人が増えているそうです。

キレイな字はビジネスだけでなく、婚活でも必須です。
本屋さんでボールペン字のテキストを買ってきて、独学で練習してもいいのですが、
なるべく短期間で、きれいな字が書けるようになるには、プロから直接教わるのが近道です。
  

　長引く不況で、子育て主婦の再就職戦線も厳しい。
子供が小さいと残業しにくかったり、預け先の確保が難しかったりと、子育てが再就職の障壁にもなりかねません。
でも何とかして再就職先を見つけ、働きたい…
働かないと生活が立ち行かないから。
定時に帰宅しやすい「事務職」は人気が集まります。
前職の経験を生かせる、子供がまだ小さいから残業はできない。
しかし事務職は、2009年10月の有効求人倍率は全国で0.16倍（パートを含む）と、
非常に仕事を得にくいのです。
再就職を果たすには、比較的求人の多いパートから働き始めるのも一つです。
逆に求人数の多いのは、看護・医療関係（看護師、看護助手など）、飲食店の接客・給仕、社会福祉専門職（保育士、介護士、ヘルパー）などがあります。
こうした職種の資格も、主婦が再就職に有利な資格と言えます。